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CoD:MW2


『CoD4:MW2』の続きをプレイしました。
いやー、面白いなー。これならもっと早くプレイしておけばよかったです。
キャンペーンを少し進めて、マルチもちょっぴり。
これならしばらくこのゲームだけで遊べそう。いいですねえ。

その前に。
前作、CoD4のマクミラン大尉について。
この人はミッション「オールギリードアップ」に登場する人。
主人公マクタビッシュ軍曹の上司であるプライス大尉の過去の話。

舞台は十五年前のプリピャチ。例のチェルノブイリの事故で放射能汚染されている場所です。
その頃のプライス大尉の階級は「少尉」であり、上官のマクミラン大尉と共に、
チェルノブイリの武器商人だったイムラン・ザカエフを暗殺する潜入任務に出るといったミッションです。

僕はまだFPSの操作に慣れておらず、しかも適当に撃ちまくればクリアできるものじゃあなく、潜入任務だったため不安感バリバリでございました。
しかし頼りになる上官がいました。それがマクミラン大尉です。
ギリースーツを身に纏い、色気のある声で指示を与えてくれる彼は僕の心の支えでした。
息も詰まるような危険な任務も彼がいたからクリアできた。
それ以降、僕はマクミラン先生! マクミラン先生! と連呼し、心のヒーローとなった。
おそらくFPS界でもとても人気のあるキャラクターではないでしょうか。

うまく狙撃したら「ビューティフォー」と褒めてくれて、
待機する時は「スタンバーイ、スタンバーイ」と大いにためてからの「ゴゥッ!」はかっこよく、、
ミスして敵さんに見つかりまくっていると「お前はステルスとは無縁だな」とクールに戒めてくれる。
憧れの上司!


マクミラン先生、MW2には登場するのかな。
登場しなかったとしても、その魂は部下のプライスに受け継がれ、そのプライスの魂も、部下であるマクタビッシュに受け継がれている。
それでいいのかもしれません。


さておき。
キャンペーンはひとつクリアしました。
ミッション名は「幕間」。
シェパード大将という、アメリカ陸軍第75レンジャー連隊とタスクフォース141の指揮をとる人がアレン上等兵をウラジミール・マカロフの元に送り込みました。
偽名と偽装身分を与えてね。いわゆるスパイというやつ。


マカロフさんはアメリカ人を装いザカエフ国際空港にてロシア人を片っ端から虐殺する計画を実行に移します。
アレン上等兵はその計画に同行することに成功したのですね。
マカロフさんとその仲間たちが一般人を撃ち殺す中、アレン上等兵操作する僕は何もできませんでした。
というのも、日本版では一般人を殺害したらゲームオーバーになってやり直しになってしまうんです。
どういうことかというと、日本のゲーム会社が「自主規制」をかけたわけです。
だから僕は指くわえて見てるだけ。
ぼけーっと追っていけばいい。
マカロフさん達が悠然と一般人を殺しまくりながら歩く後ろ姿を。

しかしマカロフさんクールすぎ……。
眉一つ動かさずに平然と一般人虐殺をやってのける。こ、こわい。

M240という素敵な軽機関銃を装備しているのに何もできずにいると、
ロシア連邦保安庁が銃を持ってやってきます。この人たちは撃っていい。よし、撃っちゃうか。
この連中が手強くて、ライオットシールドまで装備している。
思わず手こずって五回くらい死んでしまった。
試しに、ライオットシールドをパクって戦ってみたらこれがすごいの。
真正面からの銃撃には、しゃがんじまえば完全に無敵。
オラオラオラーとジリジリと進んでいくと、向こうは後ろに下がっていくのです。
これは面白いですね……。

どうにかこうにか脱出に成功……かと思いきや、マカロフに撃たれて死んだ。



な……。



どうやらマカロフさん、アレン上等兵がスパイだってことハナからわかっていたようです。
それを逆に利用した。
つまり、テロ実行犯としてアメリカ人であるアレンの死体が残る。
アメリカの仕業に見立てる。
そうすることによって、ロシアの反米感情を煽り、アメリカを潰す口実を作ると。

マカロフさん、おっかないです。



さて、マルチも少しだけやりました。
チームデスマッチ。
チームに分かれて敵を倒しまくるルールでドンパチわっしょいいきますか!

その前に武器を選びましょう。
どれにしよっかなー、と選ぶにしても序盤では選べる武器も少ない。
敵を倒したり、ゲームに勝つことによって階級が徐々にあがり、選べる武器も増えていく。
少ない武器の中、どれを使おうかな、と物色していました。
軽機関銃のコーナーにある「L86 LSW」ってやつを使ってみるか。

というわけでチームデスマッチ。
いっちょやったろうやないの、このL86で。
はじまってすぐ敵さんの姿が見えたので撃ってみたところ、これ楽しい。
装弾数が100発で、発射速度も早く、威力も高い模様。
そして反動が強いからぶれるぶれる。だけどこれが軽機関銃の醍醐味だ。
ドラムマガジンだからなのか、リロードも早く使いやすい。
これいいですね、L86。気に入りました。

でもこの事をフレンドさんに報告したら、
「よくそんなイギリスのウ◯コ銃使えますね……」とか言われた。
僕は撃った瞬間にL86に惚れ込んだのに、それを蹴落とすようなことを臆面もなく言うだなんて許さん!
L86に謝れええええええ!!!

というのもどうやらこの銃、よくジャムって使いにくいんだそうです。
戦場で命預ける銃としては心もとないかもしれないけれども……。
だけど僕はこの銃使い続けよう。


そういうわけで今日はこの辺で。
やっぱり楽しいMW2。
がんばって腕を上げるぞー。





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