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CoD:MW2


つーわけでCoD:MW2です。
キャンペーン、ようやくここまできました。

まずはこれ。いきましょう。




「収容者#627」


ついにマカロフさんが最も憎んでいる男とやらが捕らえられている収容所を強襲ですよ。

前回は収容所のルートを確保するためにロシアの石油基地を制圧し、
残りを海兵隊にまかせてタスクフォースは収容所へ。
ここは昔の修道院を要塞化した収容所で、
邪魔なんだけど処刑できない人達を収容しているのだとか。

マクタビッシュ大尉とヘリに乗ってさあ行こう。
今回もアメリカ海兵隊との合同作戦。
F-15やらリトルバードやらが飛んでいていい感じ。

収容所でロシア兵さん達がウロチョロしていますがスコープ付きのM14で狙撃です。
それにしてもヘリ相手にするロシア兵さん達も大変です。

要塞の回りを飛んでいると近くをアメリカの戦闘機が掠めていって、
その風圧でヘリのバランスが崩れて危ない状態に。

マクタビッシュ大尉は無線でシェパード大将に、
「ざけんな! さっきのは危なかった!」と乱暴な口調でどやします。
上官相手にこの態度はさすがマクタビッシュ大尉といったところ。惚れますな。
そのシェパード大将は「知るか」と我関せずといった風に返答。

ゴーストは「アメ公め」と苦言を呈するところを大尉に戒められます。
そういえばローチも大尉もゴーストもイギリス人ですよね。


さて、ヘリから降りて、あとは徒歩です。
マクタビッシュ大尉先導、ゴーストによる誘導で収容者を探しにいきます。
守るロシア兵さんの抵抗も凄まじい。サクサク行進ってわけにはいかない。
すごい撃ってくる。ライオットシールドで突っ込んでくる。
近くにグラナーダーをプレゼントしてくれて死亡したり。

それでも引くわけにはいかぬ。待ってろよ収容者627ぁぁぁーーーっ!!!
マクタビッシュ大尉に命令されてとある壁を爆破して入ってみると、
ロシア兵を盾にしてこちらに襲い掛かってくる人が。

ちょっとこわいんで我武者羅に撃ってみると普通に床に押し倒され銃を突きつけられました。
「ここまでか……」と覚悟を決めると……んん、よく見ると見知っている顔。
そして、その人の名前表示に「Price」の文字が。
あなたは……。



ジョン・プライス大尉。
前作の『コール・オブ・デューティ4 モダン・ウォーフェア』で操作キャラ、ソープの上官だった人。
(ソープとはマクタビッシュ大尉のことです)
五年前、イギリスの特殊空挺部隊・SASで、ザカエフら超国家主義者達と戦い、
仲間が打ち倒されていく中、ソープにM1911ガバメントを託し、絶命したと思われていました。
ガバメントと共に意志を受け継いだソープは、その銃でザカエフを射殺。


とても良き上官でございまして、
「ソープとはふざけた名前だ」だとか、「お前のようなボンクラがなぜ入試試験に受かったのか理解できん」だとか、
きつい言葉を投げかけてくるも、部下をとても気遣ってくれますし、ちゃんとやっていれば認めてくれます。

五年前のあの時は亡くなっておらず、奇跡的に蘇生し、捕虜として収容されていたんですね。



そこでマクタビッシュ大尉がプライス大尉に拳銃を突きつけます。
すると大尉も気付いた。そのお相手があのプライス大尉であると。
マクタビッシュ大尉は「お返しします」とあの時託されたM1911を五年越しに返します。
なんだこの熱い展開。
あと少し一言二言会話があるのかと思いきや、「よし、逃げるぞ」と走り出します。
え、もうちょっと、こう、サプライズ・再会なシーンにならないんですか。
例えば、


「プライス!? 殺されたんじゃ……」
「残念だったな。トリックだよ」


というようなやり取りがあってもいいのに。

いやしかし。
建物も崩壊寸前ですし、感動の再開の続きは後で、今は逃げないと! という感じ。
軍人だけあってタフですね。
そうそう、プライス大尉がマクタビッシュ大尉に「ソープ」と呼んでいるのを聞いて味方の兵士が


「ソープって誰だ?」


と言っていたのが面白かったです。
危なっかしいながらも、なんとか収容所を脱出。
次いきましょう。



「自らの意思」


操作キャラはラミレス一等兵。

負傷する兵士が多くいる地下の避難所からスタート。
みんな満身創痍で非常に痛々しい。
部屋が揺れるのはおそらく地上でまだ激しい戦闘が行われているということだろう。
フォーリー軍曹、ダン伍長と共に避難所を守り、退却の時間を稼ぐため出撃します。


地上に出ると如何にも「黙示録」といった光景。
ワシントンD.C.はロシア軍によって火の海に。ホワイトハウスも陥落し、ロシアが占拠したらしい。
あらゆる銃弾が飛び交い、空には軍用ヘリが沢山飛んでいる。
ワシントン記念塔なんてボロボロじゃあないか。
しかしゲームや映画で、このような「崩壊した世界」といった図はどうもわくわくしてしまう。
BGMをそれに相応しいもの。
たまりませんな、このシチュエーションは。
いや、うっとり見とれている場合じゃあない。戦わないと!(使命感)

首都が陥落って、もうアメリカ詰んだ? と疑問符が頭に浮かびつつも戦います。
自分に与えられた任務を達成するためだ! うおおおおおおおおおおお!!!

と勇敢に突っ込むと商務省ビルからの銃弾の嵐とRPGにより一瞬にしてお陀仏に。
突撃かますのは駄目です。じっくりいきましょう。
そう、劣勢であることを忘れてはならないのです。

そして敵が多数いる商務省ビルに突入することになります。
圧倒的劣勢の中、敵の猛攻により次々と倒されていく味方を見るのはつらい。
あちらこちらから銃弾が飛んできて画面は一瞬に真っ赤に。
どこに敵がいるねん状態で、おちおち顔も出せないわ、画面は真っ赤に染まって視界は遮られるわ、撃たれる度に画面は揺れるわでまともに戦えないです。

グレネードランチャー付きM4A1で特攻するも、やはりロシア軍から銃をパクり、そっちで戦う。
パクった武器はFALとP90。
うん、ベルギー製の武器はどれもかっこいいよね。

なんとか五階まで占拠すると、無線で輸送機の援助を命令されます。
ちょうど敵の弾薬庫の部屋にいたため、快く承諾。
バレットM82があるので敵を狙撃しよう。サーマルスコープがついているので非常に狙いやすいです。
しかしこの銃で人を撃っていいのだろうか。


そう、このバレットM82なる狙撃銃は、戦闘車両に対しても有効である対物ライフル。
12.7x99mm NATO弾を発射するというとんでもないブツ。
湾岸戦争で使用された際、ニキロメール先の敵を狙撃すると身体が文字通り真っ二つになったらしい。
『ロボコップ』や『ネイビー・シールズ』でも登場した有名なトンデモライフルですね。
『バトルシップ』では宇宙人の艦を破壊するための重要な武器ともなりました。

あぁ、前作『CoD4:MW』ではプライス大尉がザカエフを狙撃するためにも使っていましたね。
ザカエフは左腕をぶっ飛ばされたものの、一命を取り留めました。
なんつー奴だ。

さて。
対物ライフルといいながら、どことなく人に対して長距離狙撃するための銃の気がしますが、
……いや、実際そうでしょうけれども。
まぁ、撃ちましょう。はい。
国の存亡の危機に人道的かそうでないかなんて悠長な事は言ってられない。使えるものは使いましょう。

バシバシ撃ちまくって視界に入る敵さんを一掃。
建物内に上がってきたロシア兵さんと交戦しながら、お次はジャベリンを使います。
ジャベリンも使えるんですね、いいミッションです。


このジャベリンはアメリカ製の対戦車ミサイル。
ロックオン機能を持ち、装甲車両の破壊が主なる用途であるが、低空飛行するヘリコプターを破壊することもできる。
ひどく重く、値段も高いことでも知られています。
ミサイル本体4000ドル、指令ユニット125000ドルですからね。
外そうものなら「税金泥棒」と市民から罵倒されますよ。
何千万もするヘリや戦車を破壊したら元は取れますから是が非でも命中させたいところです。

なお、我が国の陸上自衛隊はジャベリンの性能によく似た「01式軽対戦車誘導弾」という武器を採用していますね。


さておき。
輸送機を守るため、ロシア軍のヘリをジャベリンで落としまくります。
よしよし、外していないし元以上のものを取れたな。

十分な時間稼ぎをしたところで、屋上に味方のヘリが向かっているとの連絡が入りました。
長居は無用だ。とっとと逃げよう。
急いで屋上へレッツ・ゴー。

建物の屋上まで向かい、SEALsと合流。
ヘリで脱出しようとすると、ヘリに潰されて死亡。
……よくあるんですよ、こういうミス。


気を取り直してヘリからは距離を取り、きちんと着陸したところを見計らって乗り込みます。
と、そこに敵さんのヘリがこちらに向かって来ます。

「あ、駄目だ」と思うと味方のSEALsが落としてくれました。
なんとか飛び立ち脱出しよう。
でも、あのヘリを落としてくれた味方、まだ屋上に残っているんだよな……。
あの人大丈夫かな。


ワシントン記念塔に残っている人達はまだ避難できていないようで、
敵歩兵部隊と軽装甲車のせいで身動きできないとのこと。
フォーリー軍曹はヘリから援護することを決めます。軍曹マジ男前。

飛んでいると敵の対空ミサイルがやたらポンポン発射されてきて、落とされていく味方のヘリ。
第二次大戦記念碑に敵が拠点を作っていてそこから撃ちこんで来ているらしい。
やられっぱなしはシャクだし、ここぞ一発逆襲の時。
ヘリに備え付けのミニガンで敵さんを一掃だ。

「戦争は地獄だぜ」状態でミニガンを楽しんでいるとまた飛んでくるミサイル群。
その中の一発が被弾し、まずいことに。
司法省に敵のSAM陣地(地対空ミサイル陣地)を発見。
ほとんど墜落しかけながら、ミニガンでSAM陣地を徹底的に撃ちまくる。
フォーリー軍曹も墜落するなら連中と道連れする覚悟。

撃ちまくっているとSAMが被弾。
メーデーメーデー、墜落する! ブラックホークダウン! ブラックホークダウン!


〜おわり〜



いや、終わってない。完全に終わったかと思ったけど終わってない。
墜落したけどラミレス一等兵、フォーリー軍曹、ダン伍長、ウェイド二等兵はなんとか生存。
しかし敵に包囲されているようです。
ウェイド二等兵はラミレス一等兵にM4A1を渡し「これを持って大人しくしてろ!」と言いながら敵の銃弾によって倒れてしまった。ちくしょうめ。
三人で交戦するも、残っているマガジンは残り僅か。絶体絶命のピンチです。
救援は来るのか? これだけの装備じゃあ全く持たないです。

そこでダン伍長が負傷……もう駄目か、となったところでこのミッションは終了。
……うーん、きついなあ。




さて、マルチプレイは。
Lvは21までいきました。それほど進んでないです。

武器もいくつかアンロックされたようだけどL86を主に使用。
たまにMG4とMP5Kを使い分けています。


なかなかキルがデスを上回ることがないので四苦八苦していますね。
やっぱり闇雲に突っ込むのが悪いのだろうか。
ゲームで「待つ」というのがどうしても苦手で、つい突っ込んじゃうんですね。
気が早いというか、なんというか。
待っていても、居ても立ってもいられなくなる。

この癖直したらちょっとはマシになるかな?


それよりもエイムをきちんとして、マップを覚えることが先決ですね。
がんばります。




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