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CoD:MW2


つーわけでCoD:MW2です。
キャンペーンを進め、マルチはLv……えー、44。

ついにL86のアタッチメントはすべてアンロック!
そう、拡張マガジンがアンロック! これでもっともっと撃ちまくれるぞー!
なんせマガジン交換無しで200発連続射撃が可能ですからね。
撃ちまくっている間はいわばヘロインをキメている人みたいな恍惚の表情を浮かべますよ。
ひたすらにL86を撃ちまくる。これほど気持ち良いことはないですね。
L86乱れ撃ち。あなたのその命いただきますってところか。

L86の他にはFALが主要武器。
サブ武器のG18はデュアルにしていまして、二丁G18。
これが楽しくって仕方が無い。丁寧にエイムなどせずとも適当にバララララと弾をバラまけば敵を一網打尽。
ひぃ〜、たのひぃ〜。
そうこうしているとエイム力がどんどん下がっていくから気をつけよう。
たまにスナイパーライフルのバレットや三点バーストM16使ってエイムの練習をしています。

さて、キャンペーンにいきます。



「偶発性」


収容者#627の正体はかつてマクタビッシュ大尉の上官だったプライス大尉でした。
完全に亡くなったものだと思ったけど、ロシアの収容所でリスポーンしたみたいです。

収容所から脱出してタスクフォース141の一員に。
なんつータフなおっちゃんだ。
五年も収容所でヤな目にあったのに、復帰してすぐ銃を取って戦おうとするとは見上げたお覚悟。

で。
プライス大尉はロシアの核ミサイルを搭載している原子力潜水艦を奪取する作戦を発案。
復帰していきなり尋常では無い作戦です。
あまりに無茶な作戦のためか、シェパード大将は通信越しで却下します。すると突然通信が切れた。
プライス大尉は「接続が切れたな」

そうか、通信が切れてしまったのなら仕方が無い。
プライス大尉はその作戦を実行に移すためタスクフォースをロシアのペトロパブロフスク南南東へ。
近くにパラシュートで降下するはずが、操作キャラのローチだけ西に外れて着地してしまいます。
本当にローチはよく落ちます。そういう星の下に生まれてきたのか。

幸運にもプライス大尉が単独で迎えに来てくれて共に行動することに。
プライス大尉は前作CoD:MWと同じくブーニーハットをかぶっている。やはりその帽子、似合う。
そんな彼と二人っきりで、息を殺し敵に見つからないよう進みましょう。
大丈夫です。プライス大尉に付いて行けば問題ない。


いきなり敵兵五人とワンちゃん一匹を発見。
プライス大尉曰く「プリピャチの犬に比べたらこいつらはチワワだ」とのこと。
あぁ、マクミラン大尉との潜入任務のことを思い出しているんですね。
確かにあそこの犬はこわかった。何度もやられました。
それに対してマクタビッシュ大尉は通信越しに「思い出話は老化の証拠だ」と返します。

あの時はマクミラン大尉がプライス大尉を先導していましたが、
今回はプライス大尉がローチを先導してくれる。
とことん安心感を持って着いて行きまっせ、先輩。

敵兵が二人いるところで、プライス大尉は片方を狙撃するよう指示。
言われた通り撃ったら、少し遅れてプライス大尉も狙撃。
マクミラン大尉はほぼ同時に狙撃したものでした。

うまく狙撃するとプライス大尉は「ビューティフォー」と褒めてくれる。
前作でも「スタンバーイ」の言い方がマクミラン大尉とそっくりだったし、完全に口調が移っています。


と、道を進んでいくといきなりロシア軍の装甲兵員輸送車BTRに見つかってしまいます。
撃たれまくりながらも森の中に逃げ込みやり過ごす。
ステルスとは無縁っすね……。

森の中で敵兵を静かに狙撃したり見過ごしながら進んでいく。
プライス大尉の凄まじい射撃力に支えられながらロシア軍が駐留する村に到着。
ここでゴーストらタスクフォースの人達と合流し共に戦うことに。


ちょうどいいところにM240があったので使わせてもらおう。
敵は多いのでM240があればとても便利。
だけど敵多すぎて一瞬にして画面が真っ赤に。いてててて。
敵が多い。多過ぎるよ。油断しているとすぐ死んでしまう。
ゴーストなんて敵のRPG直撃して「これはさすがに死んだか?」と思ったけど、数秒倒れただけで、すぐにむくっと起き上がったよ。

でもまぁ、途中でプレデターミサイルも使えるし、多少ゴリ押しでも大丈夫でしょう。
敵は厳戒態勢に入り、サイレンの音が鳴り響きます。
そして潜水艦がもうすぐで潜航するらしい。急がないと。

熱いBGMと共に敵を倒しながら進んでいくと、ようやく目的の潜水艦が見えました。
プライス大尉は「潜水艦に向かう。西ゲートの警備所から援護してくれ」と言ってきます。
ゴーストに着いて行き警備所へ。
プライス大尉が艦内に入る。二、三分ほど必要なそうで、敵が潜水艦に近付かないよう徹底的に援護をしよう。

敵を倒していると、潜水艦のハッチが開いた。
ゴーストはプライス大尉にミサイル・ハッチが開いたことを繰り返し報告するが応答がない。
プライス大尉は既に潜水艦内部に侵入しているんだ。
彼は数々の戦場をくぐり抜けてきた歴戦の猛者。
まかせておけば問題ない……はず。

全く応答がないのでゴーストは「プラァァァイスッ!」とちょいと怒り気味。
まずいまずいまずい。だけどプライス大尉なら、プライス大尉ならやってくれると信じている。

と、思ったら潜水艦のハッチから核ミサイルが発射された。
プライス大尉は通信越しに「よし」


……よしって、あなた。


ゴーストは「プライス、あんた何やってんだ!」とわけわからんような反応。
僕もわけわかんないよ……。
ミサイルは上空に飛んで行く。「コード・ブラック! コード・ブラック」と連呼するゴースト。


まさか、あの核ミサイルはプライス大尉が発射させたのか……?
え、え、え?
プライス大尉、どういうつもりですか?


さて、次です。



「2つ目の太陽」


このミッション名からして何が起こるのかだいたい想像がつきます。
操作キャラはラミレス。
敵のSAMがヘリに被弾し墜落。なんとか生きていたはいいものの、敵に包囲され絶体絶命。
仲間は倒され、おまけに弾も無く、死が目前。この世からおさらばか?

と、そこでいきなり場面が変わり、宇宙に。
ラミレスは昇天したから宇宙視点に変わったか、と思ったけどただ宇宙ステーションにいる宇宙飛行士の視点に変わっただけだった。
何やら光る物体が見えるけど、なんだろうねあれ。
するとそれが爆発。爆風(?)がこっちまで届き、宇宙飛行士はふっ飛ばされてしまう。
あれ亡くなってしまったよね……。

そして再び視点はラミレスに。
どういうこっちゃと思っていると、何やら衝撃波のようなものが発生し、ロシア軍のヘリが次々と墜落していく。
ダン伍長は「一体どうなっているんだ」と当然の疑問を口に出します。
何が起ったのかわからないけど、とりあえず逃げよう。
墜落したヘリに閉じ込められたラミレスを助けてくれて、安全な場所に避難だ。

逃げている間にも次々とヘリが落下してきてかなり危ない。
「親方ァ! 空からヘリが!」とか、
「はれときどきへり」とか言ってる場合じゃあない。

ダン伍長は「ちくしょう!」だとか「EMPだ!」と叫んでいますが……。
まずい、まずいよ。一難去ってまた一難だよ。
フォーリー軍曹に続く形で建物内に避難。その間にもヘリが落ちてきています。

なんとか避難したところで、ダン伍長は「ロシア野郎の数は圧倒的で、空からクソが降ってくる。俺達は完全に終わってる」みたいな愚痴をこぼしまくっていました。
得意の口の悪さと愚痴っぽさ。しかし一体何が起ったねん。

フォーリー軍曹は武器はあるうちは俺達は戦えると檄を飛ばします。
まだ何か落ちてきそうな道路に「ちょっと様子を見てくる」とばかりに出て行くフォーリー軍曹。
大丈夫なものかと建物内からおろおろと見ていると、どうやら大丈夫みたい。
「戦争はまだ続いている、来い」とフォーリー軍曹。
タフすぎる上官です。

道に出てみると地獄絵図。今にはじまったことではないけれど。
よく見ていると装備しているM4の光学サイトが働いていない。本当にどういうこっちゃねん?


まぁ……なんだ、前のミッションでプライス大尉がわざと核ミサイルを飛ばしたことが関係あるんですね。
僕は詳しくないけど、浅い知識で説明しますと、そうっすね。
プライス大尉が飛ばした核ミサイルの行方は宇宙ステーションからの視点で確認できます。
アメリカ合衆国のはるか上空、高高度大気圏で爆発したものと思われます。
どうやら核ミサイルが高高度大気圏で爆発すると、広範囲に強力なEMP(電磁パルス)が発生するらしい。
それによってすべての電子機器類がお釈迦。
ロシア軍のヘリが次々と墜落したのも、光学サイトが働いてないのも、無線が使えないのもそのため。
ロシアが持ってきた航空機や装甲車等の兵器類は電子制御無しでは動かないため、事実上、ロシアの戦線は壊滅的打撃を被った。
あとはあちらこちらで篭もるロシア兵だけ。
そう、プライス大尉の狙いはまさにそれだったのです。
核ミサイルを発射したのは、EMPを発生させ、ロシア軍の戦線の大半を殲滅し、戦争を終わらせること。
決して裏切ったとかそういうわけではない。完全に裏切ったものだと思っていたけど。
こういう大胆なトンデモ作戦を実行するプライス大尉は天晴でございます。


でもさっきから雨が降ってるな。これいわゆる「黒い雨」ってやつじゃあない?
調べてみた。どうやら核ミサイルは高高度大気圏で爆発したため地上への放射能汚染はないらしい。
詳しい理論はわからないけど、それなら安心だ。

すると向こうから伝令兵が来ます。
フォーリー軍曹は合言葉を叫びますが「そんなもん覚えてねえよ」と伝令兵。
伝令兵ならそれくらい覚えておいてよ、と思うものの、
その伝令兵曰く「マーシャル大佐がウイスキー・ホテル(ホワイトハイスの暗号名)にて機動部隊を編成しているからお前ら北に向かえ」とのこと。
伝令兵は他の部隊にも伝えるため、ワシントン記念塔に向かって走り去っていった。
その後の安否が気になりますが、自分達はするべきことをしよう。

ロシア兵の残党を倒しながら進み、とある建物の地下室に入ったところで一旦このミッションは終了。
そのまま続けて次のミッションへ。



「ウィスキーホテル」


さて、続いてワシントンDC、操作キャラはラミレス。
ウィスキーホテル(ホワイトハウスの暗号名)は有事の時も電力は供給できるよう便宜が図られている。
EMPを受けても電力は生きているっぽい。
ロシア軍に制圧されているようだから、集められたレンジャー達によって編成された機動部隊はウィスキーホテルを奪還するべく奮闘する。

地下から出るとロシア軍によって占領されたホワイトハウスが見えます。
この光景は珍しいですね。大統領は無事なのだろうか?


あの有り様だからワシントンで生き残っているレンジャーはラミレス達だけだと思っていたけど、他にもたくさんいる。
急遽集められた部隊の指揮官はマーシャル大佐という人。
ホワイトハウスを奪還すれば司令部と連絡を取ることが可能となります。
奪還することによって軍の士気も上がるだろうし、これは是が非でも成功させなければいけません。

マーシャル大佐はお前の部隊は左翼に展開させろと命令します。
言われた通りに前進するものの、敵の攻撃が凄まじい。
そりゃ向こうは背水の陣。必死にもなりますよね……難易度ノーマルなのにたくさん死んだ。

やり直し。やり直し。やり直し。
これ難易度ベテランだと相当厳しいものだと予想できます。
ホワイトハウスからの攻撃が何より激烈ですので思う存分左から向かい、ほふく前進。
少しずつ進んでいくと建物に入り、ここでチェックポイント。きつかった。

その建物に隠されたスピーカーからは友軍からの無線が入っていて、ダン伍長が聞き取っている。
「軍曹、聞きました?」とダン伍長。
聞いてみると、「ワシントンは敵ごと空爆によって更地にする作戦を実行するが、戦える者がまだいる場合、屋上にて緑色のフレアを炊け。それを確認できれば作戦は中止する」ということ。
つーかまた強引な作戦に出ました。
まだレンジャーの生き残りはいるだろうし、民間人だって……。
もちろん、そういうことを想定した上での作戦なのでしょうか?
ここで敵を一掃できたら、多少の犠牲は仕方が無い。その分多くの人が救えるから。
まさに尊い犠牲。コラテラル・ダメージといったところか。

良い悪いは別にしてワシントンに残った人にとっては勘弁してくれってなもの。
国防長官はシェパード大将に全軍指揮権を与えたというし、奴の指示かな?
かなり強引そうな人だし不思議ではない。


文句タレていても始まらない。夢見る少女じゃいられない。
敵を排除し、屋上にて緑のフレアを炊くしかねえ!

建物内に残っているロシア兵を撃って撃って撃ちまくろう。
向こうもめっちょ撃ってくるし、あちこちにいるし、暗いからなかなか敵を目視できない。
建物内部の構造も全く知らないからアウェー感がすごい。ここアメリカなのに。

我武者羅に突っ込み撃たれまくる。
いつの間にか横にいた敵に殴られて画面が真っ赤っ赤。
グラナーダが飛んでくる、逃げる。

急ぐことに急ぎすぎてプレイが雑になってくる。
だって空爆で身体が灰燼と帰すことになるかもだからあせって何が悪い!
もう知るかー、我に続けーっ、てな感じでゴリ押しゴリ押し。
画面が真っ赤っ赤になっても気にしない。とにかく前に、前に。上に、上に。

いつの間にかカウントダウンらしきものが始まっている。まずい。
屋上近くに行っても敵はしつこく撃ってくる。排除だぁ、排除!
まっしぐらに駆け足。ひたむきに駆け足。
後ろなんて振り返っていられない。邪魔する奴等は容赦しねえ!
生きるためにィィーーーッ!!! 戦うためにィィーーーッ!!!
ヌガアアアアアアアアアアアア!!!!!!

自分がなんなのかもわからないほどに遮二無二しているとついに屋上へ。
残り三十秒ってところで先に行っていたレンジャーがフレアを両手に炊く。
続く形でこっちもフレアを炊き、全力で振りまくる。
「てめえら勝手こいて見限ってんじゃあねえぞ! 俺達はここにいるし、まだ戦えるんだよお!」とばりに振りまくる。
通り過ぎる爆撃機。こっちのシグナルを確認してくれたようで空爆はしなかった。作戦中止。
よく見ると、他の建物の屋上にも緑のフレアが見える。まだまだ生き残りがいたんですね。
どうもこのシーンに感動すら覚えた。いいシーンだ……。


ここでこのミッションは終了。
長かった。



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