 |
Back in Black
(1980年) |
新たなヴォーカルにブライアン・ジョンソンを迎えAC/DC再びは進み始めた。ボンの死から解散も考えたらしいが、ボンの父親に励まされ、続けることを決意したとアンガスは語る。
ボンのワイルドなしゃがれ声から、ブライアンの絞り出すような金切り声に変わったとはいえ、AC/DCの基本的な核の部分はなんら変動を見せていない。 |
 |
For Those About to Rock
(1981年) |
『悪魔の招待状』という変テコな邦題がついている。
表題曲はライヴの最後に決まって演奏されることで有名。
AC/DC最高のヒットを記録した。
|
 |
Flick of the Switch
(1983年) |
邦題は『征服者』。
評価は現在でもいまひとつだが、AC/DCの原点回帰的な仕上がり。
AC/DCファンならきっと気に入るはず。 |
 |
Fly on the Wall
(1985年) |
これも評価は低い。
しかしよく腰を据えて聴いてほしい。良いものです。
あいあいあー! |
 |
Blow Up Your Video
(1988年) |
MTV全盛期の頃に発表された。
「ビデオなんかぶっ壊せ!」というように歌い上げるのは、たぶんMTVへの皮肉だろう。 |
 |
The Razors Edge
(1990年) |
ゴージャスな楽曲が並ぶ。
表題曲はあまりにも有名。 |
 |
Ballbreaker
(1995年) |
渋み溢れるオーガニックなアルバム。
|
 |
Stiff Upper Lip
(2000年) |
「これ!」というような代表的な曲はないものの、いぶし銀な感じの雰囲気はたまらない。 |
 |
Black Ice
(2008年) |
29か国のチャートで1位を記録した大ヒットアルバム。
これからもライヴの定番になるであろう曲がいくつか並ぶ。
『ブラック・アイス・ツアー』では来日を果たした。
AC/DCの快進撃はまだまだ続く……。 |